2007年3月19日月曜日

ひかりをすくう


「ひかりをすくう」は自分自身を見ているようでつらかったです。最後は今後どうなっていくかが気になる終わり方です。
頑張りすぎている人は読んだ方が良いかも知れません。私も限界ぎりぎりでとまって、何もできない状態です。主人公の気持ちに感情移入してしまいました。

主人公である女の子が頑張りすぎて、パニック障害になってしまった。頑張らないようにいなかに引っ込んで、休んでいくまでの仕事の関係者、家族とのやり取り、新しい住居での生活、近所とのやり取りを描いたものです。すごくせつないです。

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